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カートが空です

田附勝 写真集『KAKERA』刊行記念展「『KAKERA』をつくる」@ book obscura

田附 勝 写真集『KAKERA』刊行記念展 

「『KAKERA』をつくる」

写真集『魚人』から4年半ぶりとなる、田附勝の待望の新作『KAKERA』。
book obscuraでは、写真集『KAKERA』の制作にフォーカスを当てた展示をします。
”写真展”とは違った視点から、写真集『KAKERA』に迫ります。
田附勝の思考を辿る小さな本棚コーナーや、色校正などなど、普段見ることのできないものが多数登場予定。乞うご期待。

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2020年3月5日(木)− 3月23日(月)

会場:book obscura
〒181-0001 三鷹市井の頭4-21-5 #103
JR・京王井之頭線「吉祥寺駅」から徒歩10分
www.bookobscura.com

OPEN:12:00−20:00
定休日:火・水曜日
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会期中のイベント

展示はしますが、会期中のイベントはコロナウイルスの影響により中止いたします。
トークイベントを開催しない代わりに、なにか面白い仕掛けをできないか検討しております!

①「印刷相談会 by 藤原印刷」中止となりました
藤原印刷の営業担当・藤原章次さんがお店にいて、印刷にまつわるあらゆるご相談を受け付けます。
これから写真集を作りたいと考えている人、印刷について悩んでいる人、印刷にまつわるご質問はなんでも藤原さんにお尋ねください。

日時:2020年3月7日(土)
開演:14:00-16:00
参加費:無料

②「なぜ写真集をつくるのか」(※要予約)中止となりました
話し手:田附勝
聞き手:黒崎由衣(book obscura店主)
なぜ写真家は写真集をつくるのだろうか。写真集の存在とは。写真集の意味とは。
今までいくつもの写真集を出してきた写真家・田附勝にとっての写真集とは。

日時:2020年3月7日(土)
開場:18:00
開演:18:30-20:00
定員:30名
参加費:¥1500(ワンドリンク付)
●お申し込みは下記フォームよりお願い申し上げます
https://forms.gle/PRGwuEypBNzpDSr57(※googleフォームに移動します)

③「田附勝の気まぐれ半日店長」中止となりました
「KAKERA」の田附勝が在廊します。
自身の作品についてはもちろん、おすすめの写真集や本についてなどを足を運んでくださった方々をお話できればと思います。
気まぐれなので、途中で休憩とかするかもしれませんので、来てくださる方も気軽にいらしてくださると嬉しいです。

日時:2020年3月20日(金・祝)
開演:14:00-1700
参加費:無料

④「写真集をつくる現場」(※要予約)中止となりました
話し手:町口覚(造本家)・花岡秀明(藤原印刷)
聞き手:田附勝・黒崎由衣(book obscura店主)
良い写真集は優れた写真家の存在、魅力的な作品だけでは成立しない。
そこにはデザイナーや印刷所など多くの”人”が関わっている。
写真家ではない立場の人間は写真集をつくることをどう考えているのだろうか。

日時:2020年3月20日(金・祝)
開演:14:00-1700
開場:18:00
開演:18:30-20:00
定員:30名
参加費:¥1500(ワンドリンク付)
●お申し込みは下記フォームよりお願い申し上げます
https://forms.gle/o1nUjsUsxr4KqpJb7 (※googleフォームに移動します)

【『ヒスロム ヒステリシス』刊行記念イベント】 「ヒスロムのこれまでとこれから」/2月9日(土)開催

ヒスロム初作品集『ヒスロム ヒステリシス』刊行記念イベント
「ヒスロムのこれまでとこれから」
20181112月に、仙台のせんだいメディアテークにて大規模な個展「仮設するヒト」を開催し、2月9日から森美術館でのグループ展「六本木クロッシング2019展:つないでみる」にも参加するなど、大きく活動を展開している注目のアーティストグループ・ヒスロム。
昨年末の展覧会開催に合わせ、彼らの約10年間分の活動をまとめた初作品集『ヒスロム ヒステリシス』が刊行されました。
本イベントは、昨年の個展の搬入・搬出、そしてパフォーマンスを、映像作家・青柳 拓氏が撮影された映像を上映し、またヒスロムの3人と、展覧会のキュレーター清水建人氏、そして青柳氏を交えたトークを予定しています。展覧会や本などの制作裏側を露わにしながら、大注目のヒスロムのこれまでとこれからについて赤裸々に語り合いたいと思います。
また、本作品集をデザインした伊藤 裕氏、ヒスロムをよく知る札幌国際芸術祭2020のディレクター天野太郎氏も来場予定。会場となるSSSを運営している、アーティストユニットのLPACK.ももちろんトーク現場に立ち会います。
ヒスロムにとって展示とは? グループでの活動とは? パフォーマンスとは? 活動を本にまとめるとは? アートとは? 生きるとは? 
あらゆる方向で語り合い、そして交わり合うトーク現場になることでしょう。
イベント詳細
【日時】2月9日(土)17時開演(19時半終了予定)
【会場】DAILY SUPPLY SSS
【料金】予約不要
*作品集セット:3000円+ワンドリンク
*作品集なし:1000円+ワンドリンク
*作品集持参:500円+ワンドリンク
【アクセス】横浜市営地下鉄 片倉町駅 より徒歩/横浜駅・新横浜駅・東白楽駅よりバス
詳しいアクセスについてはこちら:https://www.sssuburb.com/access
*お客様駐車場あり
出演者プロフィール
hyslom / ヒスロム 
加藤 至、星野文紀、吉田 祐からなるアーティストグループ。2009 年より活動をはじめる。造成地の探険で得た人やモノとの遭遇体験や違和感を表現の根幹に置き、身体を用いて土地を体験的に知るための遊び「フィールドプレイ」を各地で実践し映像や写真、パフォーマンス作品としてあらわす。またその記憶を彫刻作品や舞台、映画へと展開させている。2015 年から任秀夫氏と共に「任・ヒスロム鳩舎」として日本鳩レース協会に入会。レース鳩に関するワークショップや展示などもおこなっている。
2017年にはポーランド滞在中に船で川を500キロ下り、ヨットでバルト海を横断してデンマークの石を見に行く。今年12月からワルシャワのウジャドゥスキー城現代美術センターで個展を開催予定。
平成30年度京都市芸術文化特別奨励者。

清水建人
1976年岐阜県生まれ。せんだいメディアテーク学芸員。2001年より現職。主な企画展は「高嶺格 大きな休息 明日のためのガーデニング1095㎡」(2008年)、「いま、バリアとはなにか」(2010年)、「志賀理江子 螺旋海岸」(2012年)、「記録と想起 イメージの家を歩く」(2014年)、「物語りのかたち 現在に映し出すあったること」(2015年)、「コンニチハ技術トシテノ美術」(2017年)など。

青柳  
1993年山梨県生まれ。映像作家。ドキュメンタリーを中心に映画を制作中。
代表作にSetagaya City BoysDiary」ミュージックビデオ、ドキュメンタリー映画「ひいくんのあるく町」など。

作品集『ヒスロム ヒステリシス』詳細
165x223mm | 128ページ | 上製本
執筆:ヒスロム、志賀理江子(写真家)、林剛平(生態学者)、清水建人(せんだいメディアテーク)
編集:細谷修平、せんだいメディアテーク
ブックデザイン:伊藤
発行:せんだいメディアテーク/発売:T&M Projects
価格:2,500 +